秘密の質問を個人認証のために使おうとするとき、自分をよく知ってる人間には答がわかってしまうのではないか? という心配は妥当なものである。実際、小学校のころの記憶は小学校の同級生に聞けばわかってしまうかもしれないし、秘密の質問は注意して選ぶ必要がある。
私の場合、親も家内も絶対知らないと思われる昔の記憶が沢山あるので、それを秘密の質問に使うことができるし、誰でもそういう秘密がいくつかあるだろうと思っていたのだが、「そんな秘密の質問を認証に使ってることが配偶者に知られたら絶対答を追及されてしまう」という意見を聞いて驚いた。
確かに面白い昔の体験が秘密の質問になってたら聞きたくなるのは人情だろう。そういう圧力にも堪えられる秘密の質問を用意するのは難しいのだろうか?
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