今日は ソーシャルエンジニアリングでtwitterアカウントを盗まれた話 に驚いたが全く他人事ではない。
2014年01月
重要なファイルの判別
- バックアップの必要が全く無いもの (システムファイル、spamメールなど)
- 真剣にバックアップする必要が無いもの (他人に貰ったファイル、mp3ファイルなど)
- 確実にバックアップしておきたいもの (自分が作成したファイルなど)
パソコンのファイルシステムには ファイルの作成日時やファイルサイズのような属性は格納されているが、 「どれぐらい重要か」とか「どれぐらい頻繁に更新されているか」といった情報は格納されていない。 ファイルのアクセス履歴やファイルの共有状況を調べることによってファイルの重要度を知ることができれば、 ファイルのサイズと同じぐらい有用な属性として利用できるだろう。
ファイルの共有状況を知ることができれば、 ファイルの独自性を知ることができるだろう。 OSのシステムファイルは沢山の人に共有されているから1. のカテゴリになるし、 誰もが使うサンプルテキストのようなものも同様である。 世界にひとつしか無いファイルは重要である可能性が高いが、 ログファイルなどの場合は世界にひとつしかなくても重要とは限らない。 ファイルの共有状況とファイルの属性をあわせて判定する必要はあるだろう。
といったことを勘案してファイル重要度を計算して利用するシステムを作成中である。
パソコンのセミコロンキーを改行キーにする
MacだとKeyRemap4MacBoook, WindowsだとXKeymacs というソフトで簡単にキー割り当てを変更することができるのでぜひお試しいただきたい。 私はMacの右オプションキーをセミコロンに割り当てている。
簡易製本
- テキストをプリンタで両面印刷する。
- 縮小したい場合は以下のようにする。
- 片面に2ページずつ両面で印刷してから半分に折る。
- プリンタのオプションで「平綴じ」を指定する。
このオプションが無い場合はページを並び変えてから印刷する。
- 横書きの場合は4ページ目/1ページ目/2ページ目/3ページ目...の順に並び替える。
- 縦書きの場合は2ページ目/3ページ目/4ページ目/1ページ目...の順に並び替える。
- ページを揃えてクリップで挟み、背の部分にGクリヤーボンドを塗る。
- ボンドが乾いたら背の部分に再度ボンドを塗り、
レザックのような表紙用の紙を貼る。
貼る前に折り目はつけておく。
- はみだした部分を切り揃える。
これは30年近く前にシャープで働いていた頃熊谷典大氏に教えてもらった方法で、 その頃製本したものが現在なんの問題もなく本として利用できている。 もっと簡単にこういう簡易製本ができると嬉しいのだが、 うまい方法や機械はあるのだろうか?
左富士

横須賀線が保土ヶ谷から東戸塚方面に走るとき、左側に富士山が見える場所があることを発見した。
左富士というやつなのだろうか。